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四十肩、五十肩

 四十肩・五十肩
  
  
初期的な施療方法は、特に肩甲骨周囲、胸部筋の徹底的な「ほぐし」です、
  
痛みのある腕を「振旋法」にて稼動域制限を解放します、
 
  この症状に特殊な「圧痛点」があります
  
脇下後部の1点と鎖骨中央の真裏の1点
  
この2点をユックリ時間をかけて緩めます、若干痛みを伴うこともあります

  施療後は稼動域の制限が解放されます しかし、、、
  いったん良くなったかにみえても、なにもしないで4日も空けると
  元の悪い状態に戻ります
  
施療初期段階では4日目、4日目の施療が必要になります(最低週2回)
   
      以下の画像はヒジ圧持続

    左の画像はヒジ圧持続法
 


  左右肩、同時に痛みが出るのは四十肩、五十肩ではありません
  

  
四十、五十肩の発症に法則があります
  初めの四十肩は、短い足側に必ず発症します

  三十肩痛と六十肩痛はありません、このことから老化現象であることは
  間違いありません
  
  老化現象の始まりはフトモモから始まり腹部から胸部へと順次、連鎖します
  
腰部筋肉、背中の筋肉、肩の後ろ側の筋肉の老化現象は腹部胸部より遅れます
  時間差があるということです  このことが四十五十肩の原因であり
  
そして、ほおっておいても時間が(日にち)が経てば必ず治るといわれる所以ですが
  養生をしなければ、痛みが2年間も続くこともあります

  三十肩と六十肩と呼ばれる症状は無く、それにも、ちゃんとした理由があります
   
   四十肩痛の解消には骨盤の矯正も不可欠です(根本療法に不可欠)
  
  自宅療法として
  
アイロン運動    
  仰向けに寝ての、ヒザ立て倒しの上体ねじり運動が効果的です
  テニスボールで肩甲骨と鎖骨下部の筋肉を緩める方法も効果的です
  
 
 短い足の自己診断 ・・・・・・あなたはどちらの足が短いか長いか・・・・・・
  
ズボンを履くとき後から入れる足
   靴を履くとき脱ぐとき右足からの人は左足が短い
  正座から立ち上がるとき右脚を先に出す人は反対の左足が短い
  階段の上り下りで右脚からの人は反対の左足が短い
   以下の画像は  左四十肩の操作の一部
             

  
    人の日常動作のクセで足の長短がわかります
       このネコは右足が長く左足が短い、、これホント!!!
                   
     
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